【大城自治会】自治会長への立候補について

山下幸二

2023年05月17日 07:08




任期満了により、元自治会長が辞任することになり、
二度の自治会長選挙公示でも、
立候補者がでず、
役員会での推薦により打診があり、
僕が自治会長を引き受け、
結局、打診した割にはあっさりと辞めても良いとのことで、
僕の力不足ということで辞任。

1年前に立候補者を募集しても立候補者がでなかったにも関わらず、
僕の辞任によって、残任期間の自治会長選挙の公示で、
立候補があり、現自治会長に残任期間をつとめていただいている状況です。

辞任した僕としては、推薦ではなく立候補で自治会長が決まったことは良いことですし、
現自治会長ができる範囲で頑張ってくれていることはありがたいことです。


さて、大城自治会の自治会長の任期は3年で、
僕が1年、現自治会長がおよそ1年ということで、
自治会長の任期が残り1年になろうとしています。

1年で辞めた自治会長の僕が言うのは変ですが、
役員とはいえ、ほぼほぼ自治会長周りの経験がなかった僕からすれば、
自治会長としての準備期間は欲しいところ。

現自治会長が継続するつもりであれば、それで良いのですが、
任期満了で辞めるようであれば、
次期自治会長の育成をお願いしたいところです。
あくまでも、いち自治会員として。


決して、多くの人からではありませんが、
一部の人からは、
「任期満了に伴う自治会長選挙に立候補するの?」
と聞かれたり、
やってもらいたいような話も耳にはするのですが、
現在、役員でもないし、
僕が辞任するに至った理由をクリアできそうにないので、
まず、立候補するつもりはさらさらありません。


これは、実は些末な理由で、
一番大きな理由は、
今まで、立候補者1名で無投票で平和に決定していたものを、
僕が立候補することで、
立候補者が2名になった場合、
お互いの候補に支持者が現れるでしょうから、
400人程度の小さな集落で分断が起こるのが一番良くないという判断です。
自治会の目的は「地域住民の親睦」にあるはずなので、
「分断」する可能性があるのであれば避けたいというところです。


それでは、立候補者がいなくて、打診があればなるのか?
という話もあるかもしれませんが、
まず、現役員に啖呵を切って辞めて、現在は自治会役員でもない人間に打診はないというのが現実的な話かなと思っています。
また、現役員と「話し合いができない」ことが僕が辞任した一番の理由なので、
現役員を選任からやらないと僕が自治会長を継続して行うことは難しいと思っているので、
まず、僕に新役員を頼めるだけの人脈がないこと、
僕が現役員と「話し合いができる」ようにならないだろうと考えると、
打診があったとしても、お断りするには十分だと思っています。


正直、打診を受けて自治会長になって「懲り懲り」というのが僕の感想なので、
いち会員としてできることをやることが今の僕ができることかなと思っています。


少なくとも、来年に行われる大城自治会長選挙に立候補する予定も、
万が一、自治会長への打診があっても、お断りする方針です。


最後に重ね重ね申し上げますが、
「話し合いができない」と判断したのは僕自身の力不足であり、
役員会の非難するものではありません。

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